S5最終90位 エースバーン軸対面構築改
こんにちは
S5で最終90位という個人的に満足できる結果を出せたので記事にしていきます。ところどころ日本語が怪しい部分があると思いますが許してください。
・構築経緯
S4において最終6位のあいまるさんが使っていた珠エースバーンがDMエースとしても対面性能の高い駒としても非常に強いと感じ、それを軸に構築をスタートさせました。他の取り巻きはそれに合う対面性能の高いポケモン達を試行錯誤して完成させました。(以下常体)
・個別紹介
エースバーン/意地/もうか@命の珠 H157(12) A184(252) B96(4) D96(4) S169(236)
・かえんボール
・とびはねる
・ふいうち
構築の軸。現環境においてめちゃくちゃ多いカビゴンミミッキュの並びを始め、ナットレイ、ドリュウズ、ドラパルト、などのポケモンたちに強く期待通りの活躍をしてくれた。特にミミッキュはゴーストダイブを採用している場合が多く上からボール打った後、ミミッキュ側が下からダイブ打った後にとびはねるで避けることが可能なのでことミミッキュ対面において負けたことがなかったところも強かった。
調整はあいまるさん↓
http://aimaru4218.livedoor.blog/archives/22416148.html
の調整に同じ型のエースバーンの対面を意識してSを1追加してある。何回か活きた場面はあったので正解だと思っている。
選出率1位
ミミッキュ/意地/ばけのかわ@呪いのお札 H151(164)A156(252)B111(84)D126(4)S117(4)
・かげうち
無難に強かった。ゴーストダイブをメインウェポンに据えることによりダイホロウのB↓で相手のDMや耐久ポケをごり押しで突破したり、相手のDMターンを枯らす動きが出来たので主にDMの切り返し要員として非常に活躍した。
じゃれつくを切ってドレインパンチを採用した意図は、ゴーストダイブをメインに据えた場合においてドレパンと比べてじゃれの優位な点がパッチラゴン、ウオノラゴンなどのドラゴンタイプに対する打点、またはミストフィールドをはって状態異常阻止だが、ドラゴンタイプはジュラルドンの影響かこちらのパーティーにそんなに出てこず、状態異常を撒いてきそうなパーティーはホルードを初手に投げてごり押してたのでドレパンの方が良いかなと思って採用した。HPを吸うことによりぎり耐えた場面も多く思っていた以上に強かった。
調整はもともとH164 A252 B92でA特化エースバーンのかえんボール確定耐え、C特化トゲキッスのダイジェット確定耐えだったが、S無振りのミミッキュが増えたと感じて急遽最終日前日にBを削ってSに1余りをDに回した。それなりに活きた場面はあった。
持ち物はダイブがメインウェポンなのと常に火力不足を感じたのでお札で採用。
選出率2位
ジュラルドン/控えめ/ライトメタル@突撃チョッキ H175(236) B136(4) C174(148) D82(92) S109(28)
・ラスターカノン
・10万ボルト
・岩石封じ
珠ドラパルトやトゲキッスが初手DMからぶっ飛ばしてくるパーティーをそれなりにみたのでそいつらに対する解答兼ミミッキュに対面100%勝てるポケモンとして採用。ドリュウズやナットレイに打点がなく、そいつらがいるだけでほぼ出せなかったが出した試合は100%活躍してくれた頼れるポケモン。
チョッキを持たせ耐久に厚く振ることによりドラパルトが特殊でも物理でもどんな型でも勝つことが可能になる。
調整はSが岩石込みで最速ミミッキュ抜き。しかしどちらかというとちょっとS振ったロトムが抜けるようになったことが大きなメリットになった。特防方面はメガネドラパルトのりゅうせいぐん最高乱数切って耐えにしてある。
選出率6位
アシレーヌ/控えめ/激流@こだわりメガネ H175(156) B106(92) C187(188) D137(4) S89(68)
・ねっとう
もともと襷で使ってたがもう一息パワーがほしくて、かつ素で意外と耐える場面が多かったので耐久振ってメガネ持たせれば強くね?と思い採用したら案の上強かった。
ムンフォ、ねっとう、ドロポンまでは確定でもう一枠はドヒドイデに強いサイコキネシスを入れてみた。エナジーボールとかもありかもしれない。
初手に出すと襷を警戒した動きを取られることが多く、相手のパーティーを荒らし回りイージーウィンを拾った試合があって強かった。また相手のカビゴンクッションに対してドロポンを打つとH振り程度なら受からないのもGood。
調整はSに4振りアーマーガア抜きまで振ったあと適当に振り分けた。
選出率3位
ゴリランダー/ようき/しんりょく@気合いの襷 A177(252) B111(4) S150(252)
・ドラムアタック
・ばかぢから
・はたきおとす
・ちょうはつ
構築単位で重めなナットレイやアシレーヌ、ラプラス辺りに強い襷枠を考えていたらたどり着いた。初手でDMして突っ込んでくるギャラドスやトゲキッスに対してDMを2ターン枯らしながらSを下げつつダメージを与えられた点が強かった。またちょうはつを採用することにより受けポケモンに強かったり、あくび展開やからやぶからの全抜きを防ぐことができたりしてとにかく優秀だった。
性格はダイジェッター達のSを考えて陽気一択。
選出率5位
ホルード/意地/ちからもち@ラムのみ H161(4) A118(252) S130(252)
・じしん
・とびはねる
・炎のパンチ
あくび展開、またナットレイ+アシレーヌやドヒドイデなどエースバーン、アシレーヌで崩すことが難しい並びに対する解答として採用。基本初手でDMして相手の盤面を荒らしまくってた。活躍するときはするが、いかんせんS5最終日みんなホルード初手DMしてたせいでDM一点読みの行動を取られて負けた試合が多々あったのでうーんといったポケモンだった。しかし初手DMホルードは基本ジュエルか珠だったので状態異常で対処しようとしたパーティーに対してはよくイージーウィンを拾っていた。
選出率4位(一応ここまで選出率を書いてみたがあまり大きな偏りはなく満遍なく出していた。)
・選出
単純に相手のパーティーに刺さってるポケモンを選出していたのであまりこれという決まった選出はなかった。が強いて言うなら
あくび展開が見える場合、ナットレイドヒドイデ、アシレーヌなどエスバやアシレーヌで崩せないポケモンがいる場合→初手ホルード
ドリュウズナットレイがいる構築→なるべくジュラルドン選出しない
ミミッキュがいる構築→裏に必ずエースバーンかジュラルドンを置く
くらいのことを意識して使っていた。
・構築上重いポケモン
スカーフドリュウズ
初手ならまだしも裏から出されるとエースバーンミミッキュと選出してる場合が多かったので、どうしようもなくなりやすい。
ウォーグル
ゴリランダーのドラムアタックやホルードのダイアタックを打つと負けん気が発動してしまい撃ち負けるのでかなりキツかった。初手ジュラルドン置いてDM切るくらいしか勝ち目がない。ちなみにアシレーヌはウォーグルに火力アップアイテムを持たれている場合高い確率でワンパンされる。
ガエンナットドラパルトの並び
ガエンを安定して倒せるポケモンがこちらの構築アシレーヌ、エースバーンだがアシレーヌはナットレイに完全に受けられてエースバーンは多くの択が発生して安定しない。どこかのタイミングでミミッキュかエースバーンを無理やりDMしてからダイナックルでガエンナットのサイクルを崩し、ドラパルトをそのままぶっ飛ばすしかない。
最後に
ここまで構築記事見てくれた方ありがとうございました!!なにか構築について質問や間違いがあればTwitterまでどうぞ。
@syr_van