S20最終40位レート2023「讒謗天使論」
こんにちは
正直次のシーズンでルール変わるので全く需要は無いでしょうが、個人的にとても良い結果を残せたので記事にします。
徹夜明けで一気に書いたので全体的に拙い文章になってしまい申し訳ないです。
ちなみにtnはVANで潜ってました。
レンタル一応貼っときます。
以下常体
・構築名
語感
・構築経緯
私は対面構築が大好きなのでそこからスタート。
対面構築には入れない理由がないミミッキュと、個人的にめちゃくちゃ信頼を置いている不意打ち採用の珠エスバを軸とした。
この二体はスイーパーには適しているが、初手性能にはいまいち欠けるので初手枠を2~3体ほど採用することにした。
初手性能の高い襷枠として環境にアホほどいるウーラオス、サンダー、ポリゴン2、カプ・レヒレなどに不利を取らず、ミミエスバの並びで重いポケモンであるカバ、エラガミ、ランドロスに非常に強いポケモンであるアシレーヌを採用。
次にアシレーヌでは圧倒的に不利を取るゴリランダー、ナットレイ等草タイプやラッキー、ドヒドイデ、ガラルヤドキングなど、そして有利不利が微妙なポリゴン2、サンダー、襷エスバなどに強めなハチマキカイリューを初手性能の高い枠として採用。
ここまでで重いカバナットウツロとポリドヒドに比較的強く、電気の一貫を切れたり、エスバミミの並びでかなり重いランドロスを牽制したり、襷枠を混乱させられたりと見せ合いにいるだけで仕事する馬鹿力搭載マンムーを採用。
最後にあくび展開に強く、ドヒド+ムドー、テッカグヤ、アマガなどに強い崩し枠としてラム剣舞ガブを入れて完成した。
・個体紹介
アシレーヌ/控えめ/激流@気合いの襷
csブッパ余りb
・ねっとう
個人的に今シーズン最強の襷枠。環境に多いポケモン全般に不利を取らないのが強すぎるし、ムンフォorねっとうの30%で物理にも特殊にも強引に打ち勝てるのがヤバすぎる。ナット、ドヒドイデ、ラッキー入り以外には基本的に初手に出してた。激流込みハイドロポンプの火力は凄まじく、無振りサンダーに対して100%~118.2%、H振り輝石ポリ2に55.5%~66%と誰も受からない。また襷が比較的読まれにくく、初手DMを何回も咎めてくれた。地味に襷ダスト持ちのエスバに激流込みねっとう+やけどで確定で落とせることがとても役にたった。
技構成は30%で不正を働ける必中タイプ一致技のねっとうとムンフォ、激流発動すればそこそこ火力の出せる先制技のアクジェは確定。残りはアクジェが意味ないときの先制技としてつぶらなひとみ、レヒレやラグにつよくなるエナジーボール等候補はあるが、Dに厚めに振ったカバをワンパンできる、ムンフォ+ハイポンでほぼお盆を発動させずにラグを倒せる、初手DMに強力な一撃をお見舞いできる等を高く評価してハイポンを採用した。
性格はおっとりと迷ったがマンムーの地震+礫、ウーラオスのかみパン+アクジェ、マリルリのじゃれ+アクジェを耐える可能性が出てくる控えめにした。
選出率3位
エースバーン/意地/リベロ@命の珠
asブッパ余りダウンロード対策でd
・かえんボール
・とびはねる
・ふいうち
対面構築最強の珠アタッカーであり、本構築の軸の一人。今シーズンは珠エスバをランドかカイリューでしか見れない構築が多く、そのどちらにもマンムーが圧倒的に強いので、圧力で出てこずにエスバを適当に通して勝った試合がとても多かった。また対面構築において最も嫌なポケモンの一人であるミミッキュにDMあり、DMなしのどちらでもガン有利なのが偉すぎる。
技構成はとびひざげりとかえんボールは確定。S上昇とDM枯らしが優秀なとびはねるもほぼ確定。残りはギカインパクトが候補に挙がるが、ギガインパクトの強みは基本的にサンダーとの打ち合いに勝てることくらいで、サンダーは本構築ではミミッキュ、マンムーで見てるので欲しい場面はほとんどなかった。それよりもDM切らなかったときのスイーパー性能と対面性能を上げるためにふいうちを採用したが、これがとても強かった。具体的には珠が見えた時点で相手はふいうちを警戒しなくなる点、スカーフランドが威嚇込みのかえんボール+ふいうちでほぼ落ちる点、ふいうち+とびはねるでミミッキュのDMを3ターン枯らせる点などでふいうちのお陰で勝った試合は多かった。
性格は意地か陽気かだが、陽気のメリットは今の環境ではカミツルギ抜けることとエスバとの同速くらいしかないので意地にした。意地のせいで負けた試合は全くといって良いほどなかった。
選出率1位
ミミッキュ/意地/ばけのかわ@呪いのお札
h228(159)a252(156)b28(104)
・じゃれつく
・かげうち
対面構築を代表するポケモン。無難に強かった。長い間S実数値128の準速75属抜き+S126のサンダー抜き抜きまでにしてたが、ミミッキュ対面全く抜けないし、耐久足りないし、サンダーはジェット積んで対面するか、ボルチェンで逃げられるかで相対的に生きる場面が少ないと感じて耐久ガン振りにしてみた。S足りなくて困った場面は多々あったが、それで負けた試合はほぼ無いし、それより耐久あって嬉しい場面の方が多かったのでこれで正解だと思っている。
持ち物は安定して火力を出せ、かげうちの縛り性能を高めるお札にした。アッキよりも生きた場面は多かったように思える。
選出率2位
カイリュー/意地/マルチスケイル@こだわりハチマキ h20a252b4c×d4s228
・げきりん
・ダブルウイング
・ばかぢから
・しんそく
普通のハチマキカイリュー。受けに来たHBポリゴン2を何度も葬り去った。(乱数)げきりんの火力は凄まじいがその他の火力はまずまずなのでフェアリータイプが入っているパーティーには出すのを渋った。対面性能の高い駒として動かすよりかはどちらかというと、げきりんの予想外の火力を押し付けて初手からサイクルを崩壊させる動きの方が強かった。ポリドヒドなどのサイクルはマンムーとこいつでなんとかしていた。これまでの並びで重めのエスバに強いのがGood。
AはHB特化ポリゴン2の乱数が変わるので特化は確定。SはS+1でアーゴヨン抜き抜き残りは耐久に振り分けた。ちょっと耐久に振った理由はC特化ポリ2のダイアイスをあられ込みで耐える乱数を良くするため。実際それでダイアイスをあられ込みで耐えた試合も一回あったし、Sを削って負けた試合は一度もなかったので悪くはない気がする。
選出率4位
マンムー/意地/どんかん@とつげきチョッキ
h124(201)a220(195)b68(109)c×d92(92)s4(101)
・じしん
・ばかぢから
最初はこいつに信頼を置いてなくてあまり出さなかったが、途中から強さを実感して積極的に選出するようになってから勝率がみるみる上がったポケモン。もともとポリドヒドのサイクルをDM込みで崩壊させるポケモンとして用意したが、HB特化のアインテ採用のポリ2が非常に増えて、サイクルを崩すには少し火力が足りないポケモンになってしまった。しかしランドやカイリューに圧倒的に強い点、対面性能が非常に高い点、ダイナックルを使える点からDMしてもしなくても強い対面的な駒として動かしてあげるととても活躍してくれた。
調整はB方面Aブッパ珠ランドのジェット最高乱数切って耐え。D方面ダウンロード込みのトラアタを確定で2耐え。残りAと端数にS。耐久面は他にもAブッパ珠ミミッキュのじゃれつくをほぼ2回耐えたり、無振りサンダーのジェットを確定で2回耐えたりとかなり絶妙であった。実は多くの型のミミッキュにDMなしの打ち合いならほぼ勝てる。とはいえA特化珠ランドのジェットはいい乱数で飛ばされたり、ダイナックル連打しても普通にスチルポリ2で切り返されたりと耐久も火力もあと一歩感が否めなかった。
特性は厚い脂肪で長いこと使っていたが生きた場面が全く無く、ランドの威嚇回されて危うく負けかけた経験からどんかんに変更した。どんかんの方が圧倒的に強かった。
選出率5位
ガブリアス/陽気/鮫肌@ラムのみ
asブッパ余りb
・じしん
・スケイルショット
・ほのおのキバ
ただのラム剣舞ガブリアス。あまり強くなかった。カバの前で積んでもA↑↑じしんがHB特化カバに半分ちょいしか入らず普通にオボン込みで二回耐えられる。しかもなぜかこおきば持ちのカバが多くて気持ち良く積ませてくれなかった。ラグも中盤以降から姿を消したので活躍の機会に恵まれなかった。ここの枠をもう少し練りたかったところ。
選出率6位
・選出
結構ノリで選出してるので参考程度に
基本
アシレーヌ+エスバ+ミミッキュ
これで7割近くのパーティーを見れてる。ドヒドイデかナットレイがいるときは絶対にこの選出をしてはいけない。
VSポリドヒド
マンムー+カイリュー+ミミッキュorエスバ
初手はマンムーかカイリューどちらか刺さってる方。
VSカバナットウツロウーラサンダーの並び
ガブ+ミミッキュ+マンムーorエスバ
正直かなり嫌な並びでその時その時でめちゃくちゃに選出してた気がする。とりあえずマンムーかガブは選出しときたい。
VSドヒド+鋼飛行の並び
ガブ+エスバ+ミミッキュ
上に同じくめちゃくちゃ嫌な並び取り巻きによってめちゃくちゃに選出してた気がする。当たったらほぼ負けてた。
ここまで読んでくれた方またtnVANと闘ってくれたポケモントレーナー達に感謝。
何か疑問点などがあればおやこあいまで
@syr_van
S16最終81位レート2045 †ネクロマンサー†構築
こんにちは
S16は最終81位という自分でも満足できる成績を残せたので記事にしようと思います!
・構築名
ネクロズマ+ランドロス+サンダーの並びを一つずつ取りながらメンヘラミミッキュの呪術師的性格から名付けました
レンタル置いとくのでよろしければ使ってみてください><
以下常体
・構築経緯
前期は耐久振りザシアンを使っていて今期も続投しようかと思ったが、巷で耐久振りザシアンのSラインの調整が激化していると聞き誠に不毛だと感じたので不採用。
そこで耐久振りザシアン含め多くのザシアンに有利をとれて、他の流行りの伝説ポケモンともしっかり打ち合えるポケモンを探していたらネクロズマに行き着いた。
当然だがネクロズマは積んで殴った方が強いと考え、その起点作成要員として今の環境に大いに刺さってると感じたメンヘラミミッキュと襷ランドロスを採用。
ネクロを展開した後のスイープ要員、またネクロズマが思わぬ痛手を負って瀕死になってしまった際に裏からDMを切って通していける駒として珠エスバと、環境にそこそこいる珠サンダーやラプラスのストッパーと襷ウーラにそこそこ不利をとらないHBかいでんぱサンダーを採用。
最後に黒バドがとにかく重いと感じたのでそこに強く取り巻きにもそこそこやれるビルドオーロンゲを採用し構築が出来上がった。
・個体紹介
ネクロズマ 意地/プリズムアーマー@ラムのみH68(181) A180(220) B4(148) C× D4(130) S252(129)
・じしん
本構築の軸であり最強ポケモン。どんな技も一発耐えて強引に竜舞を積めるので環境にいるほとんどのポケモンを起点にできる。特に環境にめちゃくちゃ多いHBサンダーがガン起点なのが偉かった。
持ち物はカバやラグラージ、ウィンディ、静電気サンダーなどが多かったのでそれらを起点にできるラムを採用。発動機会はめちゃくちゃ多かった。
技構成はタイプ一致技であり追加効果も優秀なメテオドライブと鋼タイプへの打点としてじしん、コンセプトである竜舞は確定。残りはラグラージやサンダー、ミトムなどへの打点兼壁破壊できるサイコファング。ちなみにサイコファングがあるとヌオーもサイコでごり押せる。
努力値はこいつはサンダーのボルチェン、ランドのとんぼ返り+@など有象無象の攻撃を何回も受けると感じたので、細かい調整をせずH奇数A11n BD4振りと数値上一番得をできる振り方をした。また耐久振りザシアンやネクロズマとの同速、風船ヒードランや準速75属のことを考え準速はマスト。A特化にしない弊害として主にH4ぶりランドロスの乱数が動くことなどが上げられるがステロや相手の珠ダメなどのスリップを考えるとあまり気にならなかった…といえば嘘になるがこの調整で何回もHP1で耐えてくれたのでこれで正解だと思っている。
ネクロに対してタイプ一致技抜群技持ちも保険を警戒して素直に殴ってこないケースが多かったのでどんなポケモンにも脳死で竜舞ポチポチして勝てた。
選出率1位
ランドロス 陽気/いかく@きあいの襷 ASブッパあまりH
・じしん
・がんせきふうじ
・じばく
本構築の起点作成要員。ネクロズマが一生襷ウーラでストップされてしまうと感じたのでそこをクリアするステロと自主退場技、起点回避技であるがんせきを両立できることから採用。あまり使っている人を見ないが絶対に仕事ができとにかく強いと感じた。ミミッキュと比べて対面気味の構築に出していく。
たまに剣舞ランドロスで起点にしようとしてくる輩がいたががんせき連打から相手ダイジェットなどで襷発動した時点でじばくを押してネクロズマで殴ると簡単に処理できた。
選出率3位
サンダー ずぶとい/静電気@ウイのみ HBブッパあまりD
・ぼうふう
・かいでんぱ
・はねやすめ
初手で突っ込んでくる珠サンダーやラプラスのストッパー。逆に言うとそれ以外ではあまり選出機会に恵まれなかった。それらにかいでんぱを打ったあとザシアン引きが怖いので即ボルチェンを心がけた。
持ち物は珠サンダーの攻撃を一発耐えて切り返したあとにも仕事できたり、ザシアンに対して羽連打で粘れることからウイのみを採用。
努力値はボルチェンで残したあとザシアンやウーラに仕事できるようHBブッパ。ちなみにCブッパ珠サンダーのライジングボルト媒体ダイサンダーきれいに確定耐えでC特化だと乱数。
何回もザシアンやウーラをまひらせて勝ち筋を作ってくれたのでありがたいと思う反面キモいと思った。
選出率5位
エースバーン 意地/リベロ@命の珠 ASブッパあまりD
・かえんボール
・とびはねる
・ふいうち
本構築の裏エース(バーン)。ネクロ展開したあとのスイープとDM適正があるので非常に使い勝手が良かった。またネクロズマが弱いテッカグヤやナットにとにかく強いところも相性が良いと感じた。受けルに強いところもGood。こいつはS1から使ってきていつも活躍してくれてるので本当に大好き。こいつのおかげで2桁のれたと確信してる。(とびひざ外しに目をつぶりながら)
技構成はかえんボール、とびひざげりは確定。残りはダイジェット媒体のとびはねるとバドへの打点兼DM切らなかったときの汎用性を高めるふいうち。ヒトデやムゲンへの打点としてしねんもたまーに欲しかったが入れるところがない。
選出率2位
ミミッキュ 陽気/ばけのかわ@カムラのみ H12(132) A244(141) S252(162)
・じゃれつく
・のろい
・みがわり
・いたみわけ
前々期のスターライトさんの調整をパクらせて
もらった。
https://starlight-poke.hatenablog.com/entry/2021/02/02/181119
所謂メンヘラミミッキュの強みは展開構築とサイクル、受けルに強いところだが最近の環境はこれらがかなりのウェイトを占めていてこいつが刺さっていると感じたので起点作成要員として採用。こいつで場を荒らせるか荒らせないかで勝負が左右される試合が多く刺さるときはめちゃくちゃ刺さった。ランドロスと比べてサイクル、展開気味の構築に出していく。こいつの皮を貫通してくるポケモン(エスバ、ゼクロムなど)や上からとんぼでうんたんされるダルマが相手パーティーにいたときは初手ランドも視野。
ちなみにみがわり+のろい+砂ダメ2発きれいに1耐える
選出率同率3位
オーロンゲ わんぱく/いたずらごころ@食べ残し H244(201) B204(122) D60(103)
・ソウルクラッシュ
・ふいうち
・ビルドアップ
・みがわり
ここの枠をずっと悩み続けてたが答えが出なかった。具体的にいうと黒バド、イベルタルとその取り巻きに強いポケモンとなるわけだがそいつらはサイクルから通してくる動きをよくしてくるので、この枠でいくらそれらに強くても取り巻きをからめられてどうしようもなくなってしまうのでキツかった。考え方を変えてそれらを流せるポケモンという方向にシフトすべきだったかもと今では感じる。ここにしっくりくるポケモンがいればもっと上を目指せたと少し後悔している。唯一こいつの強かった点は壁展開に見えるので相手の選出を歪ませることができたところ。
一応努力値振りは珠おくびょうイベルタルのダイジェット確定耐えまでDに振り残りはウーラやランドになるべく強くでるためBに振った。
選出率6位
・選出
ザシアンウーラの対面チックな並び
珠サンダー初手DMにはステロ撒いてから裏のサンダーでストップしてネクロズマで積んで勝ってた。
サイクルまたは展開にみえるパーティー(ムゲンカグヤやオーガサンダーナットなど)
ダルマまたは皮貫通ポケモンがいるときのみサイクルや展開にみえてもランドから出すときがある。
黒バド
・無理なポケモンまたは構築
ムゲン+カグヤ+メタモン
ミミッキュで荒らせなきゃ負け
スカーフカイオーガ
きつい 終盤はそんなに数みなくて助かった
蓄えるヌオー
当たった時点でほぼ負け
ヤドラン絡みの受けル
同じくほぼ負け
負けとまではいかないがかなり不利
黒バド
同じくかなり不利
ビルドグラードン
同じくかなり不利
特殊ゲロゲ+ウーラオス
/(^o^)\
アッキのろいカバ
なんどもむせび泣いた
ちなみにこの構築は僕を原案にこきびくんと細かい調整を重ねて組んだ。
こきびくん→@doroshigeam
ここまで読んでくれた方またtnVANと闘ってくれたポケモントレーナー達に感謝。
何か疑問点などがあればおやこあいまで
@syr_van
最終280位レート2001 初手DM+ザシアンウーラオス対面構築
こんにちは。
記事を書くのは久しぶりなので誤字脱字、または文章が読みにくい等あるかもしれませんがそこは許してください。。
前置きはこれぐらいにして構築紹介の方入っていきます。
レンタル置いときますのでよろしければ
構築経緯
まず僕は対面構築しか使えないので、竜王戦でふゆのさんが使っていた初手DM+ザシアンウーラオスという対面チックな並びが強いと考え構築をスタートさせました。そこから初手DM枠を環境に合わせて変えながら今のパーティーが出来上がりました。
個体紹介
ガマゲロゲ 控えめ/すいすい@命の珠 CSブッパあまりはダウンロード対策でD
・だいちのちから
・こごえるかぜ
初手DM要員一。友達からもらった通称コ○ナゲロゲです。環境がサンダーばっかなのでサンダーに対面打ち勝ててムゲンダイナやザシアンに隙を見せないDM要員を考えていたらこいつになりました。雨とザシアンの相性が良いのもGood。相変わらず雨を撒いてからの制圧力は目をみはるものがあり、こいつで結構イージーウィンをもらってました。特殊にした理由はHBアッキサンダーが重かったからです。結構相手の壁はりがリフレクターから入ってくれたり襷ウーラオスがたまにカウンターから入ってくれたりと、地味に優秀でした。技構成に関してはヘドロウェーブは、初手の襷やミリ耐えしたポケモンに対してのCアップとしてそこそこ活躍しました。こごかぜはSを下げてザシアンが殴りやすくするために入れましたが正直あまり打った覚えがないので草技でもいい気がします。(一応草技がないとメタモンにある程度優位に立ち回れる)
選出率3位
リザードン 臆病/もうか@ラムのみCSブッパあまりB
・ぼうふう
初手DM要員二。もちろんキョダイマックス個体。ガマゲロゲがワンパンできないあくび持ちがいる時、カバがガマゲロゲの出しにくい草ポケモン(ゴリランダーやナットレイ)と同居してる時、黒バド、普通に刺さっている構築などに出していました。
選出率4位
パッチラゴン 意地/はりきり@弱点保険 H179(108) A167(252) B110 C× D90 S114(148)
・でんげきくちばし
・げきりん
・ほのおのきば
・つばめがえし
初手DM要員三。努力値調整は
https://schipsyg-poke.hatenablog.com/entry/2020/12/29/220214
ちっぷさんのをお借りしました。
カイオーガサンダーナットなどの並びに強く出ていける点を氷河して採用。しかしカイオーガとランドロスやカバなどが同居しているパーティーが多く、またSが1アップしても肝心のムゲンダイナや黒バド、ザシアンが抜けないので選出するタイミングが難しかったです。
選出率5位
ザシアン 意地/ふとうのけん@くちたけん H199(252) A222(92) B150(116) C× D138(20) S172(28)
・きょじゅうざん
・じゃれつく
本構築の伝説枠。努力値はhttp://hryangaragara.blog.fc2.com/blog-entry-60.html
はりゃんさんの振り方を参考にDを珠イベルタルダイバーン最高乱数きって耐えにして準速エスバ抜きに変更したもの。使い勝手はめちゃくちゃ良く、ムゲンダイナやザシアンが抜けないのがちょっと気になりましたがそれいがいは多いに活躍してくれました。また技構成はフルアタにして見れるポケモンの幅を増やしました。みがわりは切ってますが正直欲しかった場面がそう多くないのでこれで正解だと思っています。地味に石化が欲しい場面がちらほらありましたがどうしても抜ける技がありませんでした。
選出率1位
ウーラオス 意地/不可視のこぶし@きあいのたすき ASブッパあまりD
・あんこくきょうだ
・カウンター
・ふいうち
特にここで深く語ることもなく安定して強かったです。性格をようきにしなかった理由はミミッキュが環境にそう多くなく、またザシアンがミミッキュに強かったからです。ウーラオス対面で素早さが負けてしまう可能性が高くなる点以外は意地で良かったのでこれで正解だと思います。
選出率2位
ウオノラゴン 意地/がんじょうあご@こだわりはちまき ASブッパあまりD
・えらがみ
・げきりん
・けたぐり
・ねごと
受け構築を破壊するために採用。ザシアンを受けてくるヌオーに対してあとだしすることで誰か一体を確実にもっていける点が素晴らしかったです。(HB特化ヌオーえらがみでワンパン)地味にパッチラゴンウオノラゴンと化石コンビになる点もGood。技構成はえらがみとげきりんしか打たなかったのでどうでもいいです。
選出率6位
基本選出はとにかく相手のパーティーをみて初手DM要員をきめ、あとはザシアンウーラオスの並びを出していく感じです。受け構築の場合のみウーラオスをウオノラゴンに変えてました。
構築上重いポケモンまたは並び
・アッキサンダー
げろ重です。こいつにDM切られたらザシアンウーラオスでどうしようもないので詰んでました。こいつにもっと強い構築を作れたら、、
・ラプラス+ザシアン
ラプラスがねんどだとかなりきついです。この構築は初手にかなりの確率でラプラスがでてくるので、それを読んで初手にザシアンを置いたりしてなんとか対処してました。またラプラスと組んでるザシアンはみがわりの代わりにけんまいを採用してるケースが多かったので、ウーラオスのカウンターでも処理がきいた場面もありました。
tnVANと闘ってくれた方に感謝します。
S5最終90位 エースバーン軸対面構築改
こんにちは
S5で最終90位という個人的に満足できる結果を出せたので記事にしていきます。ところどころ日本語が怪しい部分があると思いますが許してください。
・構築経緯
S4において最終6位のあいまるさんが使っていた珠エースバーンがDMエースとしても対面性能の高い駒としても非常に強いと感じ、それを軸に構築をスタートさせました。他の取り巻きはそれに合う対面性能の高いポケモン達を試行錯誤して完成させました。(以下常体)
・個別紹介
エースバーン/意地/もうか@命の珠 H157(12) A184(252) B96(4) D96(4) S169(236)
・かえんボール
・とびはねる
・ふいうち
構築の軸。現環境においてめちゃくちゃ多いカビゴンミミッキュの並びを始め、ナットレイ、ドリュウズ、ドラパルト、などのポケモンたちに強く期待通りの活躍をしてくれた。特にミミッキュはゴーストダイブを採用している場合が多く上からボール打った後、ミミッキュ側が下からダイブ打った後にとびはねるで避けることが可能なのでことミミッキュ対面において負けたことがなかったところも強かった。
調整はあいまるさん↓
http://aimaru4218.livedoor.blog/archives/22416148.html
の調整に同じ型のエースバーンの対面を意識してSを1追加してある。何回か活きた場面はあったので正解だと思っている。
選出率1位
ミミッキュ/意地/ばけのかわ@呪いのお札 H151(164)A156(252)B111(84)D126(4)S117(4)
・かげうち
無難に強かった。ゴーストダイブをメインウェポンに据えることによりダイホロウのB↓で相手のDMや耐久ポケをごり押しで突破したり、相手のDMターンを枯らす動きが出来たので主にDMの切り返し要員として非常に活躍した。
じゃれつくを切ってドレインパンチを採用した意図は、ゴーストダイブをメインに据えた場合においてドレパンと比べてじゃれの優位な点がパッチラゴン、ウオノラゴンなどのドラゴンタイプに対する打点、またはミストフィールドをはって状態異常阻止だが、ドラゴンタイプはジュラルドンの影響かこちらのパーティーにそんなに出てこず、状態異常を撒いてきそうなパーティーはホルードを初手に投げてごり押してたのでドレパンの方が良いかなと思って採用した。HPを吸うことによりぎり耐えた場面も多く思っていた以上に強かった。
調整はもともとH164 A252 B92でA特化エースバーンのかえんボール確定耐え、C特化トゲキッスのダイジェット確定耐えだったが、S無振りのミミッキュが増えたと感じて急遽最終日前日にBを削ってSに1余りをDに回した。それなりに活きた場面はあった。
持ち物はダイブがメインウェポンなのと常に火力不足を感じたのでお札で採用。
選出率2位
ジュラルドン/控えめ/ライトメタル@突撃チョッキ H175(236) B136(4) C174(148) D82(92) S109(28)
・ラスターカノン
・10万ボルト
・岩石封じ
珠ドラパルトやトゲキッスが初手DMからぶっ飛ばしてくるパーティーをそれなりにみたのでそいつらに対する解答兼ミミッキュに対面100%勝てるポケモンとして採用。ドリュウズやナットレイに打点がなく、そいつらがいるだけでほぼ出せなかったが出した試合は100%活躍してくれた頼れるポケモン。
チョッキを持たせ耐久に厚く振ることによりドラパルトが特殊でも物理でもどんな型でも勝つことが可能になる。
調整はSが岩石込みで最速ミミッキュ抜き。しかしどちらかというとちょっとS振ったロトムが抜けるようになったことが大きなメリットになった。特防方面はメガネドラパルトのりゅうせいぐん最高乱数切って耐えにしてある。
選出率6位
アシレーヌ/控えめ/激流@こだわりメガネ H175(156) B106(92) C187(188) D137(4) S89(68)
・ねっとう
もともと襷で使ってたがもう一息パワーがほしくて、かつ素で意外と耐える場面が多かったので耐久振ってメガネ持たせれば強くね?と思い採用したら案の上強かった。
ムンフォ、ねっとう、ドロポンまでは確定でもう一枠はドヒドイデに強いサイコキネシスを入れてみた。エナジーボールとかもありかもしれない。
初手に出すと襷を警戒した動きを取られることが多く、相手のパーティーを荒らし回りイージーウィンを拾った試合があって強かった。また相手のカビゴンクッションに対してドロポンを打つとH振り程度なら受からないのもGood。
調整はSに4振りアーマーガア抜きまで振ったあと適当に振り分けた。
選出率3位
ゴリランダー/ようき/しんりょく@気合いの襷 A177(252) B111(4) S150(252)
・ドラムアタック
・ばかぢから
・はたきおとす
・ちょうはつ
構築単位で重めなナットレイやアシレーヌ、ラプラス辺りに強い襷枠を考えていたらたどり着いた。初手でDMして突っ込んでくるギャラドスやトゲキッスに対してDMを2ターン枯らしながらSを下げつつダメージを与えられた点が強かった。またちょうはつを採用することにより受けポケモンに強かったり、あくび展開やからやぶからの全抜きを防ぐことができたりしてとにかく優秀だった。
性格はダイジェッター達のSを考えて陽気一択。
選出率5位
ホルード/意地/ちからもち@ラムのみ H161(4) A118(252) S130(252)
・じしん
・とびはねる
・炎のパンチ
あくび展開、またナットレイ+アシレーヌやドヒドイデなどエースバーン、アシレーヌで崩すことが難しい並びに対する解答として採用。基本初手でDMして相手の盤面を荒らしまくってた。活躍するときはするが、いかんせんS5最終日みんなホルード初手DMしてたせいでDM一点読みの行動を取られて負けた試合が多々あったのでうーんといったポケモンだった。しかし初手DMホルードは基本ジュエルか珠だったので状態異常で対処しようとしたパーティーに対してはよくイージーウィンを拾っていた。
選出率4位(一応ここまで選出率を書いてみたがあまり大きな偏りはなく満遍なく出していた。)
・選出
単純に相手のパーティーに刺さってるポケモンを選出していたのであまりこれという決まった選出はなかった。が強いて言うなら
あくび展開が見える場合、ナットレイドヒドイデ、アシレーヌなどエスバやアシレーヌで崩せないポケモンがいる場合→初手ホルード
ドリュウズナットレイがいる構築→なるべくジュラルドン選出しない
ミミッキュがいる構築→裏に必ずエースバーンかジュラルドンを置く
くらいのことを意識して使っていた。
・構築上重いポケモン
スカーフドリュウズ
初手ならまだしも裏から出されるとエースバーンミミッキュと選出してる場合が多かったので、どうしようもなくなりやすい。
ウォーグル
ゴリランダーのドラムアタックやホルードのダイアタックを打つと負けん気が発動してしまい撃ち負けるのでかなりキツかった。初手ジュラルドン置いてDM切るくらいしか勝ち目がない。ちなみにアシレーヌはウォーグルに火力アップアイテムを持たれている場合高い確率でワンパンされる。
ガエンナットドラパルトの並び
ガエンを安定して倒せるポケモンがこちらの構築アシレーヌ、エースバーンだがアシレーヌはナットレイに完全に受けられてエースバーンは多くの択が発生して安定しない。どこかのタイミングでミミッキュかエースバーンを無理やりDMしてからダイナックルでガエンナットのサイクルを崩し、ドラパルトをそのままぶっ飛ばすしかない。
最後に
ここまで構築記事見てくれた方ありがとうございました!!なにか構築について質問や間違いがあればTwitterまでどうぞ。
@syr_van
DMエースを軸としたゲームメイク考察
こんにちは
今回は題名の通りDMエースを軸としたゲームメイクについて考察していきたいと思います。
僕はこれらは主に3つの型に分類されると考えています。それぞれ順に3つの中身と特徴について考察していくのでDMエースを軸にして構築を作りたい方は是非見ていって欲しいです。
(構築記事を無断で借りてしまい申し訳ないです。問題があれば削除します。)
1、初手DMエース展開型
初手にDMエースを展開して相手の場を荒らしたあと、こちら残りの2体で詰めていく流れをとります。
この考え方をよく表している構築は
http://okayu0-10.hatenablog.com/entry/2020/03/01/191621
https://pokesol.com/team/party4#i-41
https://korokorokoro.hatenablog.com/entry/2020/02/01/210841
などです。
特徴
初手でDMを切る以上必然相手の後攻DMをうまく枯らさなければいけないので、『切り返し』の手段を明確に決めている。(襷パルシェン、ミミッキュのトリル、ミミッキュの身代わりなど)
初手DMポケモンは環境によって大きく変わるが、基本的に選出画面の時点では見破りにくく作られている。(フルアタカバルドンやラムカビゴンなど)初手DMで場を荒らすことを前提にしているので、見破りにくい方がアドをとりやすいからだと推測される。
対面構築が好きな人にオススメ。
2、起点作りからDMエース展開型
DMエースが気持ちよく暴れられるための場を整えてから(ステルスロック、壁など)DMエースを展開していく流れをとります。
この考え方をよく表している構築は
https://shar965.hatenablog.com/entry/2020/04/02/104946
https://ron-no-owari.hatenadiary.jp/entry/2020/03/02/164301
http://mushikorori005.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
などです。
特徴
基本的に選出画面の時点で何をしたいかが分かりやすいので、通せそうにないパーティーに対して出していく裏選出を明確に用意していることが多い。DMエースは破壊力があり、DMが切れた後も場を荒らしていけるダイジェット持ちやすなかきドリュウズが多い。
積み構築が好きな人にオススメ。
3、サイクルの中からDMエースを通す型
サイクルを回しながら相手のポケモンを消耗させ、DMエースを通していく流れをとります。
この考え方をよく表している構築は
http://siokouzi-2.hatenablog.com/entry/2020/04/02/000007
http://nagoshirasu.hatenablog.com/entry/2020/04/01/130500
http://rururyoga.hatenablog.com/entry/2020/03/08/224123
などです。
特徴
動きが決まってないので対応できる構築の範囲が広い。サイクル内でDMエースを通すためにDMエースが耐久に振られている、もしくは後攻ボルチェンやとんぼなどで無償降臨できるギミックがあることが多い。
サイクル構築が好きな人にオススメ。
いかがでしたでしょうか?この記事が誰かの助けになれば幸いです。
カビゴンが嫌いな方必見!後だしから勝てるポケモン3選
こんにちは
今回はランクマッチに蔓延るデブに後だしからほぼ100%勝ててかつ汎用性も高いポケモンを3体紹介していきます。カビゴンが嫌いな方、詰まされた経験がある方はぜひ見てほしいです。
ドラパルト@たべのこし
・竜技
・鬼火
・たたりめ
・身代わり
調整例
臆病H236B252C4D4S12
調整元→https://note.com/huyuno/n/n1e21f18777a3
ずぶといH252B172C36D4S44
調整元→https://bonkohu.hatenablog.com/entry/onibibunny
後だしから鬼火まくことによりカビゴン側が何もできなくなります。隙をみて身代わりを置いとくとあくびや地割れにも完ぺきに対応することが可能です。
またカビゴン以外の鬼火が有効な物理アタッカー全般に強く、ロトム系統を誤魔化せることから汎用性も非常に高いです。ちなみに今のカビゴンはリサイクルを持ってることが多いので竜技の枠に流星群はサザンドラが重いパーティーでない限りあまりおすすめしません。この型で負けるカビゴンの型は眠カゴDD持ちくらいです。
ローブシン@かえんだま
・選択
・選択
調整例
意地HAベース
カビゴンにとってタイプ一致抜群であるドレインパンチの回復によりほぼ無償でカビゴンを突破することが可能です。またカビゴンがたまに持っているあくびもかえんだまで無効化することができるところも優秀です。このポケモンを運用するにあたって注意点はローブシンをカビゴンにあと投げすると大抵引いてくるので安易に格闘技を打たないことです。このポケモンでカビゴンに負けるパターンは交換したターンに地割れ一発かカウンター合わせられたときくらいですかね。
カビゴン@カゴのみ
・のしかかり
・眠る
・のろい
調整例
腕白H220A4B252D20S12
調整元→https://syrvan.hatenablog.com/entry/2020/03/03/121719?_ga=2.198004585.776900683.1585484854-28705114.1564733169 (半分宣伝…)
カビゴンをカビゴンで見るとかいう6世代のガルーラを彷彿とさせる型のカビゴン。DDラリアットを搭載し、Sを12振ることによりカビゴンののろいの積みあいにひたすら強くなってます。また眠カゴにすることによりカビゴンメタによく飛んでくる鬼火でも止まりません。前期はこの型をよく使ってましたが先に2回まで相手カビゴンにのろいを積まれていても勝つことができました。この型で勝てないカビゴンは地割れ搭載している奴です。
対面構築に必須! 襷枠の紹介と解説part2
こんにちは
襷枠の紹介part2をやっていきます。解説はpart1で行ったので今回は具体的な紹介だけ書いていきます。
長所
C126と高い特攻に特性激流により良い火力を出せる。特性と襷の相性が良い。タイプ一致である水フェアリー技をどちらも半減できるポケモンが非常に少ない。滅びの歌やアンコールと起点づくりや害悪に強くなれる技を覚える。ドラゴンアロー無効により襷貫通されにくい点やそもそも襷を警戒されにくい点も地味にGood。また襷枠には珍しく特殊がメインウェポンなのも評価点。
短所
S60と遅い。今流行りのナットレイに打点がないのが地味に痛い。激流が発動しないと若干火力が足りない。
長所
素のA120に適応力と凄まじい火力が出る。はたき落とすやインファイトを覚えるので今環境トップであるドラパルトやカビゴンにめっぽう強い。技範囲が広い。
短所
S55と遅くミミッキュに弱いのが一番の難点。
ネギガナイト
長所
特性肝っ玉によりタイプ一致のインファイトが非常に通りが良く、A135もあるので安易な受けだしが利かない。はたき落とすやリーフブレード、カウンターなど優秀な技を覚える。フェイントという先制技によりミミッキュの影うちより早く皮を剥げる。カビゴンに強い。
短所
S65と低くミミッキュに弱いのが一番の難点。また先制技の火力が低い。
長所
なんといっても特性力持ちによる高い火力。また剣舞ラムのみ型が有名なので勝手に相手がそちらを警戒してくれるところも地味に優秀。3色パンチに岩技ととにかく技範囲が広く、環境に合わせて技のカスタマイズが可能。
短所
S78と少し遅い。また今ホルードの先制技である石火がゴーストタイプに透かされる関係上ミミッキュやドラパルトにあまり仕事ができない点がかなり痛い。
長所
物理も特殊もそこそこ高いのでどちらでも戦える。他の襷枠に比べてSが90と高め。技範囲が広くカウンターも覚える。特性精神力が8世代から強化され威嚇も無効になったのでかなり優秀になった。カビゴンに強い。
短所
火力と素早さがどちらもそんなに高くなく正直中途半端。ぶっちゃけあまり強くないが今ランクマに蔓延しているカビゴンに強いところを評価して一応おすすめにしているレベル。
ドラパルト
長所
S142ととにかく高い。専用技ドラゴンアローが優秀。特殊炎技を覚えるので物理特化したアーマーガアやナットレイで受けられない。とにかく型が多いので深読みを誘える。すり抜けクリアボディと特性がどちらも非常に優秀。ゴーストダイブによりDMターンを多く稼げる。
短所
ドラゴンアローで襷を貫通される関係でドラパルト対面がかなりきつい。メインウェポンであるゴーストダイブが1ターン隙を見せる。ミミッキュに対面勝てず、カビゴンにも弱い。
ここまで読んでくれた方ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?今現在おすすめの襷枠は大体こんな感じですが環境やパーティー次第ではこいつら以外にも強い襷枠もいるのでpart1で解説した襷適正を持つポケモンの能力を参考にして色々考えてみてください。